明徳Wエース快投 馬淵監督「勝負になる」継投で打倒・清宮狙う

 「練習試合・第1戦、明石商1-1明徳義塾」

 「練習試合・第2戦、明徳義塾3-0明石商」(17日、高砂市野球場)

 明徳義塾(高知)は17日、昨春センバツ8強の明石商(兵庫)とダブルヘッダーで練習試合を行い、自慢の“Wエース”が快投を披露。清宮擁する早実戦へ、馬淵史郎監督(61)は「メドが立った。十分に勝負になる」と手応えを口にした。

 1試合目はエース左腕・北本佑斗投手(3年)が8回1/3を5安打1失点(自責0)。2試合目は、昨秋に背番号1をつけた本格派右腕・市川悠太投手(2年)が4安打完封した。早実の強力打線を想定し、「低めを意識して投げた」と北本。市川も「内角をうまく使えた」と、好仕上がりを印象づけた。

 馬淵監督は「継投になるやろね」と話し、タイプの違う2人のリレーで“打倒・清宮”に臨む構え。最後に自らを鼓舞するように「四国代表として勝たなあかん」と必勝を誓った。

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