侍・菊池、先制弾呼ぶ超美技 スライディングキャッチで鮮やかに処理

 「WBC・2次リーグE組、日本8-3イスラエル」(15日、東京ドーム)

 菊池(広島)が六回、一、二塁間に飛んだフルドの打球をスライディングキャッチで鮮やかに処理し、筒香の先制弾を呼び込んだ。

 だが「自分ができる範囲の仕事をしているだけです」とサラリ。六回の12打席ぶりの安打が適時打。「東京もすごいプレッシャーがあったが(米国は)また違う雰囲気だと思う」と決戦の地へ思いをはせていた。

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