侍J 3番手・千賀は六回を3奪三振、勝ち越し後の七回も三者凡退に

6回、3番手で登板し力投する千賀=東京ドーム(撮影・棚橋慶太)
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 「WBC・1次リーグB組、オーストラリア-日本」(8日、東京ドーム)

 日本代表「侍ジャパン」は1-1の六回に3番手・千賀(ソフトバンク)が登板。この回は3奪三振で0点に抑えた。

 3番・ヒューズ、4番・デニングをともに空振り三振に仕留め、5番・ケネリーには三塁への痛烈な内野安打を許した。しかし、続く6番・ウェルチは速球で空振り三振に抑えた。

 千賀は中田のソロ本塁打で勝ち越した後の七回も先頭のデサンミゲルを空振りの三振に抑えると、続く2打者を内野ゴロに打ち取った。

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