「日本ハム春季キャンプ」(9日、ピオリア)
大谷翔平投手(22)が球団OBでレンジャーズのダルビッシュ有投手と対面した。
右足首痛で別メニュー調整の二刀流は約30メートル、軽めのダッシュ後ベンチへ。1月の自主トレ以来初めて顔を合わせた。
ダルビッシュと投球フォームの話をしていた大谷は「主にあいさつです」とニヤリ笑みを浮かべたが、投球再開が不透明な状況にあるだけに、「右足を浮かせながら投げれば、投げられるんじゃないかと言われました」と新投法を勧められたようだ。ダルビッシュは栗山監督にもあいさつをした。