日本ハム・大谷「徐々に上がってきている」 スパイク履いてキャッチボール

 「日本ハム春季キャンプ」(7日、ピオリア)

 日本ハム・大谷翔平投手(22)が7日(日本時間8日)、米アリゾナキャンプで初めてスパイクを履き、キャッチボールを行った。

 右足首痛で別メニュー調整の二刀流はランニング後、スパイクに履き替えてグラウンドへ。80メートルほどの距離で、踏み込み投じた。ポール間の走り込みも強度を上げて行うなど、徐々に力を入れてきた。その後は室内練習場で打撃練習を行った。「(グラウンドが)ぬれていたので滑らないようにです。(状態は)徐々に上がってきているかな」と笑顔を見せた。

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