オリックス 新外国人コークは独自調整「60、90、120フィートを投げる」
「オリックス春季キャンプ」(7日、宮崎)
新外国人のフィル・コーク投手が室内ブルペンではなく、球場一塁側にあるブルペンで投球練習を行う独自調整を行った。
まずは捕手を立たせたまま数球を投げると、徐々に捕手を下がらせて直球、変化球を投げ続けた。合計82球を投げるとようやく、本来のバッテリーの距離に戻して捕手を座らせ31球。こちらもカーブ、チェンジアップ、ツーシームなど変化球をまじえて、ストライク、ボールのカウントを設定しながら投げた。
この調整についてコークは「シーズンオフにも3回やってきた。カリフォルニアのトレーナーの指導で60、90、120フィートの距離で投げるワークアウトの一部だ」と説明した。




