江陵の監督が謹慎3カ月、浦和学院コーチが謹慎1カ月…日本学生野球協会審査室会議
日本学生野球協会は31日、都内で審査室会議を開き、高校8件の処分を決めた。
江陵(北海道)の監督は、中学生との練習参加規定違反により、16年12月21日から3カ月の謹慎となった。
浦和学院(埼玉)のコーチは、部内暴力で16年12月28日から1カ月の謹慎となった。
また、福岡県高野連理事だった県立校元教諭は、窃盗で16年12月22日から1年間の謹慎。同年10月にレンタルビデオ店2店舗でDVD16枚を盗み、12月に県教委から懲戒免職処分を受けていた。
熊本国府の部長は16年11月27日から、三井(福岡)の副部長は16年12月22日から、ともに酒気帯び運転で1年間の謹慎となった。
高校の対外試合禁止処分の期間と理由は以下の通り。
栃木工 16年12月21日~17年1月20日=部員の部内暴力
茨木工科(大阪)16年12月20日~17年1月19日=部員の部内いじめ