マエケン、第4回WBC「出たい気持ちはもちろんあります」

筒香嘉智(左)と握手するドジャース・前田健太(中は菊池涼介)=東京ドーム(撮影・西岡正)
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 米大リーグ・ドジャースの前田健太投手が10日、TBS系で中継された「侍ジャパン強化試合、日本代表-メキシコ代表」にゲスト出演し、来年3月の第4回WBCについて「出たい気持ちはもちろんあります」と意欲を示した。

 前田は2013年の第3回WBCで日本代表入りし、エース級の働きを見せた。しかし準決勝のプエルトリコ戦で初回に1点を失うと、打線の援護なく0-1の状況で5回を投げて降板。結局、試合は1-3で敗れて日本は決勝進出を逃し、前田は敗戦投手となった。

 前田はテレビ中継で「前回大会で悔しい思いをしましたし、最後負け投手になったのは僕自身だったので、すごく悔しい気持ちはあるので。日の丸を背負って戦えることはすごく光栄なことなので。出たい気持ちはもちろんあります」と語った。

 前田に関しては日本代表に招集する方針だが、所属球団の承諾が得られるかがポイントとなる。

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