侍ジャパン、初回に先制 相手制球難につけ込む
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「侍ジャパン強化試合、日本代表-メキシコ代表」(10日、東京ドーム)
日本が初回に先制した。メキシコ先発の右腕・オイエルビデスの制球難につけ込んだ。
先頭の坂本(巨人)が四球で出塁すると、秋山(西武)が送りバントを決め1死二塁。ここから3番・山田(ヤクルト)、4番・中田(日本ハム)、5番・筒香(DeNA)が3連続四球。押し出しで1点を奪った。1/3回で4四球のオイエルビデスは早くも降板となった。
なおも1死満塁と好機は続いたが、内川(ソフトバンク)がメキシコ2番手右腕・カステヤノスに二ゴロ併殺打に打ち取られ、この回は1点止まりだった。