西武・郭俊麟が危険球退場 頭部死球の清田は担架で運ばれる

3回、頭部に死球を受け、担架で運ばれるロッテ・清田=西武プリンスドーム
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 「西武-ロッテ」(8日、西武プリンスドーム)

 西武の先発、郭俊麟投手が、危険球による退場処分を受けた。

 三回、1死一塁で迎えた清田に対して、カウント2-2からの6球目の直球が頭部を直撃。清田はその場に倒れ込み、動くことができずに担架で運ばれた。西武は2番手で野田が登板。清田には代走・荻野が送られた。

 郭俊麟は4月23日の楽天戦でも川本に対する頭部死球で退場となっている。

 また、五回には西武の藤原良平投手が打球を右膝外側に受け、負傷退場で降板。西武ブルペンが慌ただしい一戦となった。

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