ロッテ、観客動員117万突破 残り試合でバレンタイン時代の160万超え目指す

 ロッテは15日、14日のソフトバンク戦まで、公式戦主催試合54試合を終えて、観客動員数が117万8917人となったことを発表した。同試合数経過時点では15年比120%。14年比129%となっている。

 1試合平均は今季が2万1832人。15年が1万8164人。14年が1万6911人。今年は大きく数字を伸ばしている。

 ロッテは今後、ホームゲーム残り18試合で、ボビー・バレンタイン監督時代の08年に樹立した球団最多観客動員数160万1632人超えを目指す。

 岡田幸文選手会長は「今年は球場にたくさん、ファンの方に来ていただき、選手たちは本当に勇気とパワーをいただいています。昨日のサヨナラ勝ちもファンの皆さまの声援が見えない力となったものだと感じています」とファンに感謝し、こう誓った。

 「これからも球団と選手会が一つとなってファンの方に喜んでもらえるような企画やアイデアを出し合い、ファンの皆さまにとってより魅力を感じてもらえるようにしていければと考えています。シーズンも終盤ですが、熱い声援どうぞ宜しくお願いします。合言葉はミラクルマリーンズです」。

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