巨人が逆転勝ち 大田が決勝の2点三塁打「食らいついていきました」

7回、勝ち越し2点三塁打を放ち高橋監督(左)とタッチをかわす巨人・大田=東京ドーム(撮影・堀内翔)
3枚

 「巨人3-1DeNA」(8日、東京ドーム)

 巨人が逆転勝ちした。0-1の六回、村田が左中間席へ9号ソロを放ち同点。七回は2死二、三塁から、途中出場の大田が左中間に2点適時三塁打を放ち、勝ち越しに成功した。

 先発の大竹寛は7回8安打1失点で2勝目(1敗)を挙げた。八回はマシソン、九回は沢村が無失点投球。沢村は22セーブ目を挙げた。

 決勝打の大田は、お立ち台で「必死にいくだけです。(井納のフォークを仕留めたが)フォークが来るんじゃないかと思いながら、必死に食らいついていきました」と、静かに喜びをかみ締めた。大竹は「絶対にチームに貢献するという、その気持ちだけです」と語った。

 DeNAは連勝が3でストップした。三回、ロペスの右犠飛で1点を先制したが、その後は得点できず。先発の井納は6回2/3を投げて7安打3失点で、8敗目(5勝)を喫した。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

野球最新ニュース

もっとみる

    スコア速報

    主要ニュース

    ランキング(野球)

    話題の写真ランキング

    写真

    デイリーおすすめアイテム

    リアルタイムランキング

    注目トピックス