中日・若松今季最短4回5失点KO

 「ヤクルト5-1中日」(24日、神宮球場)

 最大限の警戒は、あっけなく砕かれた。一回2死三塁で、中日・若松が迎えたのは4番・山田。カウント2-2からの5球目。外角低めを狙った137キロ直球をすくわれると、打球は右翼スタンドへ。いきなりの2ランで先制を許した。

 二回には先頭の西田に初球の浮いた直球を左翼スタンドに運ばれた。四球と二塁打で無死二、三塁となり、再び山田を迎えた三回。内角への直球を続け、3球目を引っ張られて左翼線への2点適時二塁打に。トリプルスリー男に計4打点を献上。肌にまとわり付く湿気のように、表情は不快にゆがんだ。

 四回は三者凡退に抑えたものの、首脳陣の我慢は限界に達した。今季最短となる4回5失点KO。「ボールが全体的に高かったです」。白星を上回る6敗目に言葉は見当たらなかった。今季最多タイの借金4。「山田の前に走者を出すな」。前日に出した指令を簡単に破った背信右腕に向けた谷繁監督の視線は冷たかった。

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