G立岡猛打賞!故郷熊本へ勇気と希望を

 「巨人6-5広島」(16日、東京ドーム)

 約900キロ先の故郷へ、勇気と希望を届けた。熊本県芦北町出身の巨人・立岡が4打数3安打で猛打賞。14日から熊本地方で相次いでいる地震で地元の仲間たちが苦しむ中、奮闘した。「僕は野球しかできないので。まだまだ心配ですけど、今こそ自分もしっかりやらなきゃな、という思いが強いです」と沈痛な表情で語った。

 熊本魂をバットに込めた。第1打席こそ右飛で凡退したが、第2打席以降は四球を除き、いずれも左方向への安打。自身が得意とする方向への打撃を見せ、「自分も今日はなんとかって思いがあったので」と振り返った。

 14日に発生した地震の第一報を聞いたのは、同日のヤクルト戦後。家族からLINEが届き、物が崩れた実家の様子も写真で把握した。16日未明の本震後も家族と連絡がつき、朝になってLINEを送り、安否確認。故郷を心配しながら試合に臨んだ。

 チームは広島の先発・黒田を打ち込み6得点。前回の黒田との対戦では4安打完封されたが、この日は早いカウントからの打撃が功を奏した。首位に再浮上し、高橋監督は「前回の対戦を踏まえて、対策を立てて、前半はいい攻撃ができたと思う」と称えた。立岡の意地とチームの意地が、価値ある勝利をもたらした。

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