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大谷162キロ球団スピードガンで出た

 プロ初勝利を挙げた高梨(左)とグータッチを交わす大谷(撮影・開出牧)
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 「日本ハム4-3ソフトバンク」(1日、草薙球場)

 サヨナラ勝ちの瞬間、日本ハム・大谷はガッツポーズを繰り返した。82年前の1934年、日米野球。ベーブ・ルースもプレーした静岡・草薙で先発し、6回を5安打1失点と踏ん張った。リリーフ陣がつかまり初白星はお預けとなったが、「粘りが本当に大事なゲームでした。工夫して投げて、悪いになりに最少失点で投げることができてよかった」。充実の表情で105球の力投を振り返った。

 毎回走者を許す苦しい内容も、持ち味の剛速球で見せた。四回2死三塁。福田への2球目。外角にそれた直球は球団のスピードガンで自己最速タイの162キロを計測。球場表示は出ず参考記録となったが、力のこもった投球でゲームを作った。

 プロ入り後、この試合前まで地方球場での先発は4戦4勝も、低く、柔らかいマウンドに苦しんだ。「ザ・地方球場という感じでした」。六回無死一、三塁から遊ゴロ併殺の間に失点。地方球場の連続無失点は36イニングで途切れたが「特に(意識は)ない」と笑う余裕を見せた。

 3月30日に野手スタメン出場後、自身初の中1日先発で十分に役目は果たした。元祖二刀流のベーブ・ルースが足跡を残した伝説の地で、存在感を示した大谷。「僕がやることは変わらない」。次こそ初勝利を手に入れる。

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