西武・高橋光7失点、開幕ローテ黄信号

 「オープン戦、楽天11-2西武」(4日、倉敷)

 開幕ローテ入りに黄信号がともった。西武2年目の高橋光が森とのバッテリーで4回7失点と大炎上。潮崎ヘッド兼投手コーチは「打たれることを怖がっている気がする。尻に火が付いたかな」と奮起を求めた。

 初回は岡島の中前打と自身のけん制悪送球でピンチを広げ、藤田の左前適時打と新外国人ゴームズの2ランで3失点。「走者を意識しすぎて、打者に集中できなかった」。フォークの精度も低く、2回も四死球と3安打などで3点を失った。

 新外国人バンヘッケンや2軍調整中の十亀、牧田らとの開幕ローテ争いを制するには結果が求められる。次回は13日のイースタン・日本ハム戦(西武第二)に先発予定。高橋光は「結果を受け止め、やるしかない」と懸命に前を向いた。

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