コボスタ宮城に観覧車設置へ

 楽天は20日、本拠地・コボスタ宮城の改修計画を発表した。目玉は左中間席エリアに整備する“公園席”内に設置される高さ36メートル、工費2億円の観覧車。米大リーグを含め1軍本拠地球場では初めて観覧車内から観戦可能な設計となっている。

 観覧車を含む“公園席”は敷地面積が4000平方メートル。7000人の収容を予定し、命名権を公募する。球場全体の収容人数は3万人を超える見込みで、立花球団社長は「ワクワクしてます。来年はチャレンジングな年になる」と力を込めた。また、内外野の人工芝をパ・リーグの本拠地球場では初めて天然芝に張り替えるほか、スコアボードも全面LED化する。総工費は約30億円。観覧車の完成は最短で来年5月だが、そのほかの改修工事は同3月20日の完成を予定している。

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