マエケン任せた!中4日連続で準々&決勝

 「プレミア12・1次ラウンドB組、日本6-5ベネズエラ」(15日、桃園国際野球場)

 侍ジャパンが劇的なサヨナラ勝利でベネズエラを下し、5戦全勝で1次ラウンドを終えた。すでにB組1位での準々決勝進出を決めている日本は、逆転された直後の九回に打線が脅威の粘りを見せ、暴投で同点に追い付くと、最後は中村晃外野手(26)=ソフトバンク=の適時打で試合を決めた。16日の準々決勝ではA組4位のプエルトリコと対戦。前田健太投手(27)=広島=が先発する。

 劇的なサヨナラ勝利が決まった瞬間、前田は笑顔を弾ませてベンチを飛び出した。苦しみながらも全勝で決勝トーナメント進出。「勝っていく方がチームの雰囲気も違う。その雰囲気に乗っていきたい」。侍JAPANのエースは、先発するプエルトリコとの準々決勝に向けて、固い決意を口にした。

 負けられない一戦だ。「重圧はかかるかもしれないけど、特別な投球はできない。気負い過ぎないように」。時折、笑みを浮かべながら話した。求めたのは平常心。練習でも普段通りに強めのキャッチボールや、ダッシュなどで調整した。11日・メキシコ戦では5回2失点、86球で降板。「いい勉強になりましたね」。反省を力に変え、経験を引き出しにして、大一番に向かう。

 苦い記憶も胸を熱くさせる。13年3月の第3回WBC準決勝、プエルトリコに敗れて世界一の夢がついえた。先発した前田は5回1失点ながら、敗戦投手となった。あれから3シーズンが過ぎた。今季は最多勝、沢村賞を獲得。日本のエースとして勝負の一戦に挑む。

 「(13年WBCから)メンバーも半分くらいは替わっているという話なので。これからスコアラーさんが集めてくれる映像をしっかりと頭に入れたい」

 自身にとっても、チームにとっても雪辱の舞台が整った。状態次第だが、準々決勝後は再び、中4日で決勝戦登板の可能性もある。託されたフル回転、そして一戦必勝。「しっかり勝利に導けるように、自分のピッチングをしたい」と前田。勝って日本へ帰ろう。エースが世界一への夢をつなぐ。

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