西武ひちょりも引退「重い決断だった」

 西武の森本稀哲外野手(34)が19日、今季限りで現役引退することが分かった。21日にも記者会見を行い、正式に引退を表明する。走攻守がそろった外野手として活躍したムードメーカーは「17年間やってきて、重い決断だった」と心境を明かした。

 日本ハムではリーグ2連覇に貢献。DeNAを経て、昨季から西武でプレー。今季は11試合の出場にとどまった。「体も万全な状態で臨み、この結果に終わった。力が及ばず、この気持ちになった」と話した。通算成績は1271試合で打率・249、33本塁打、267打点、106盗塁。

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