楽天最下位脱出ならず借金ワースト22

 「楽天5-7オリックス」(18日、コボスタ宮城)

 徒労感だけが残った。楽天は2度の中断を含む4時間42分の長時間試合に敗れ、借金は今季ワーストの「22」に膨らんだ。大久保監督は「もう1本が課題。ダメを押せないことが負けにつながっている」と淡々と振り返った。

 指揮官が指摘したのは終盤の攻撃だ。同点の七回は藤田の適時打で勝ち越し、なお2死一、三塁で前の打席で3ランを放っているペーニャが凡退。九回は2死二、三塁のサヨナラ機をつくったが、藤田が倒れた。

 今季19度目の延長戦。戦績は5勝11敗3分けとなった。松井裕ら強力な救援陣を擁するも、打線が好機をつぶして最後に力尽きる試合が目立つ。オリックスとの差が1・5ゲームに開き、指揮官は「こういう試合が非常に多い。結局勝ちを拾えない」とうめいた。

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