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オリ“寒封”負け…新戦力わずか1安打

 8回、空振り三振に倒れベンチへ戻る糸井(手前右)に厳しい表情の森脇監督(左から2人目)=撮影・北野将市
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 「西武1-0オリックス」(27日、西武ド)

 オリックス新打線の船出は、順風満帆とはいかなかった。4番・中島、5番・ブランコ、7番・小谷野。新戦力3人がスタメンに名を連ね、破壊力が増したはずだが、終わってみれば5安打完封負け。ただ、森脇監督にショックの色はない。「向こうも安打数は同じ。こういうものを明日以降、生かしてくれれば」と笑みすら浮かべた。

 4番はブランコの起用が有力視されていたが、ふたを開けてみれば、4番に座ったのはオープン戦打率・366の中島だった。「現時点ではその並びが一番」と指揮官。無安打に終わったブランコ、小谷野に対し、中島は見せ場をつくった。六回1死一塁で、カウント2-2から4球カット。徐々にタイミングを合わせ、最後は94キロの緩いカーブを左翼線へはじき返した。

 ただ、3年前まで在籍した古巣のファンから大ブーイングを浴びた初回2死二塁の好機は遊ゴロ。1点を追う八回1死一塁では空振り三振。「次はチャンスで1本出るように頑張りますわ」と自らを奮い立たせながら、「(安打が)1本出たら明日につながる」と今後の活躍を予告した。

 開幕戦は12年から4連敗。ソフトバンクとし烈な優勝争いを演じた昨年も、サヨナラ負けからスタートした。穏やかな航海などない。行く先に困難が待ち受けていようとも、目的地は変わらない。

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