NPB統一球規格改正 上下限を撤廃

 日本野球機構(NPB)は3日、統一球の規格や検査方法に関するセ、パ両リーグのアグリーメント(申し合わせ事項)を1日付で改正したと発表した。「0・4034~0・4234」としていた反発係数の基準を「0・4134を目標値とする」と改め、上下限への言及を撤廃した。

 また、各球場で保管する球を抜き打ちで抽出して行っていた検査を、納入前に行う方式に変更した。

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