全日本野球協会(BFJ)、日本ソフトボール協会(JSA)、日本野球機構(NPB)の3団体は21日、都内で20年東京五輪での野球・ソフト復活に向けた第1回合同会議を開催した。
世界野球ソフトボール連盟(WBSC)のリカルド・フラッカリ会長と王貞治コミッショナー特別顧問らは会議に先立ち、東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長、日本オリンピック委員会の竹田恒和会長をそれぞれ表敬訪問した。フラッカリ会長は「フレンドリーで和やかな雰囲気だった。忙しい一日だったが、野球・ソフトボールの将来にとって重要な日になったと思う」と満足げだった。