ボウリング五輪採用でブーム再燃狙う

東京五輪での競技採用を願うボウリング世界ユース選手権金メダリストの泉宗心音
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 全日本ボウリング協会は19日、都内で記者会見を開き、国際オリンピック委員会(IOC)が昨年12月、開催都市が五輪競技を追加提案できる改革案を承認したことを受け、20年東京五輪での競技実施に向けて本格的に活動開始したことを発表した。昨年12月26日に、武部勤会長が日本オリンピック委員会(JOC)に要望書を提出したという。

 ボウリングは88年ソウル五輪で公開競技として実施されている。武部会長は「ボウリングは国民の皆様にもっとも親しまれている、誰もが参加できるスポーツ。チャンスをいただけるなら、ボウリングこそNo.1だという思いで、キックオフを決意した。五輪ムーブメントの推進に寄与できるスポーツだ」と、説明した。

 この日は、国際連盟にあたる世界テンピンボウリング連盟のドーンバーガー会長も来日し、東京五輪大会組織委員会の森喜朗会長と面談したという。

 採用されれば、20年五輪での活躍が期待される14年世界ユース選手権金メダリストで15歳の泉宗心音(いずむね・しおん)=愛媛・松山東中3年=は「20年には21歳になっています。私達はボウリングを広めていかないといけない世代。ぜひ正式種目になって、その時は私が優勝して、ボウリングを広めたいと思います」と、拳を握った。

 スポーツの祭典へのチケットを手にし、1970年前後に中山律子らをきっかけに巻き起こったボウリングブームの再燃を狙う。

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