川端が燕引っ張る!リーダーの自覚ヤ

 ヤクルト・川端慎吾内野手(26)ら9選手が12日、松山市での合同自主トレを公開した。10年以上前から池山や宮本が若手を率いて行ってきた恒例行事で、午前10時から午後3時まで1日5時間ランニングや体幹トレ、打撃練習などを行い、権現温泉で疲れを取る。

 昨年限りで宮本が引退したため、川端が「今までは宮本さんについて行こうという気持ちだったが、引っ張っていくしかない」と、リーダー格となる覚悟を語った。

 このオフは初めて、試合で使うものより200グラム重い、1100グラムのマスコットバットを導入。「バットコントロールが難しいが、力がついてスイングスピードが上がれば」とパワーアップを図っている。

 昨年は左足首の手術で出遅れたが、7月に復帰して以降は70試合ほぼ中軸を任され、打率・311をマーク。毎年ケガが多いが「今年は144試合フル出場して、絶対に3割以上打つ」とチームを引っ張る覚悟を示した。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

野球最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(野球)

    話題の写真ランキング

    写真

    デイリーおすすめアイテム

    リアルタイムランキング

    注目トピックス