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【POG】破壊力相当!ビザンチンドリームはクラシックでも楽しみ(栗東発)

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 競馬新聞「馬サブロー」が誇るPOGマスター、塩手智彦(栗東)と木村拓人(美浦)がお送りするPOG情報。東西のトレセンでつかんだ情報をお伝えします。

 先週のきさらぎ賞は1番人気のビザンチンドリーム(牡、坂口)が大外一気でV。出遅れて前半は後方を追走。4角で大外へ持ち出すと直線はメンバー最速の上がり3F33秒7の末脚でグイグイ伸びて大接戦を制した。次走は未定だが、デビュー2連勝で重賞初制覇を飾った末脚の破壊力は相当で、クラシックでも楽しみな存在だ。

 シンザン記念3着から挑んだウォーターリヒト(牡)は鼻差2着に惜敗。次走はスプリングS(3月17日・中山、芝1800m)を予定。来年2月に定年を迎える河内師にとっては、今年が最後のクラシック。師は「馬は使いながら着実に良くなっている。(初の)中山コースを上手にこなしてくれれば」と3度目の重賞挑戦でVを目指す。

 3日のエルフィンSはライトバック(牝、茶木)がV。道中は中団を追走し、直線で馬場の真ん中に持ち出すと自慢の末脚がさく裂。好位から抜け出した2着馬をゴール前できっちりとかわし、オープン勝ちを決めた。レースを振り返って、師は「坂井Jがうまく乗ってくれました。道中でハミをかむところはありましたが、アルテミスSの時よりはマシでしたし、かみながらも脚はたまっていました。直線は挟まれかけて苦しいところから加速して、よく差し切ってくれました」と頑張りをたたえ、鞍上の好騎乗を高く評価した。今後については「桜花賞(4月7日・阪神、芝1600m)を目指していきたいと考えていますが、賞金面のこともありますし、まだ成長途上ですので。馬のことを第一に考えたうえでどうするかを決めたいと思います」とコメントした。

 首差2着のスウィープフィート(牝、庄野)はチューリップ賞(3月2日・阪神、芝1600m)で桜花賞の権利獲得を目指す。

 ホープフル9着のディスペランツァ(牡、吉岡)は、3月10日の阪神1勝クラス(芝1600m)が目標。半姉ルピナスリードは芝の短距離で活躍。半兄ファントムシーフは共同通信杯をV。血統面から考えると距離短縮で変わる可能性は十分だ。若駒S4着のエルフストラック(牝、中村)はデイジー賞(25日・中山、芝1800m)を予定している。(馬サブロー栗東支局・塩手)

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