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【POG】注目カード!アルテミスSの1週前情報をお届け(栗東発)

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 競馬新聞「馬サブロー」が誇るPOGマスター、塩手智彦(栗東)と木村拓人(美浦)がお送りするPOG情報。東西のトレセンでつかんだ情報をお伝えします。

 次週はアルテミスS(28日・東京、芝1600m)が行われる。昨年2着のリバティアイランドは牝馬3冠を達成。ほかにも1着ラヴェル、5着マラキナイア、9着ミシシッピテソーロが秋華賞に出走。今や牝馬路線の重要なステップレースのひとつとなっている。ここでは栗東の有力馬3頭の1週前の様子をお伝えしたい。

 まずは8月の新潟新馬戦(芝1800m)を上がり3F32秒8の豪脚で制したライトバック(牝、茶木)。その後は放牧を挟んで、ここを目標に乗り込んできた。師は「心身ともに成長を感じます。馬体もたくましくなりました」と笑顔。「適性はもっと長い距離かなと思いますが、広くて直線が長い東京コースなら。重賞の流れを経験して、今後につなげたいですね」と、さらなる成長を期待を寄せた。

 サリオス、サラキアなどの妹にあたる良血サフィラ(池添)も大きな注目を集める一頭。1週前の18日は松山Jを背に栗東CWで長めから脚を伸ばし、6F83秒6-37秒8-11秒7をマーク。切れのある動きを披露した。師は「前走後もダメージはなく、ケイコもいい動きでした。テンションが若干高いのが気になりますが、長距離輸送は既に経験をしていますし、重賞の今回も楽しみです」と展望した。

 新潟2歳S2着のショウナンマヌエラ(牝、高野)は引き続き石橋脩Jで予定。前走を振り返って、師は「スタートが良くて逃げる形になりましたが、直線も精いっぱい頑張ってくれました。賞金を加算できて良かったです」とコメント。今回の意気込みを聞くと「先々を考えて、逃げにこだわらないレースもできるように調整をしています。この時期の牝馬にしては肉体的に強く、前走からさらにもう一段階パワーアップしている感じです。今度もリズム良く運べれば楽しみです」と重賞初Vをイメージしていた。

 次週の注目新馬は28日の京都ダート1400mを予定しているソングライター(牡、野中、父パイロ、母ギフトオブソング)。1週前の18日は岩田望Jを背に栗東CWで3頭併せを行い、6F80秒7-37秒1-11秒9をマーク。最後までしっかりとした脚取りで、上々の反応を見せた。全兄ファイアランス同様にダートの短距離で切れる脚を使えそうなタイプで、初戦から楽しみな一頭だ。(馬サブロー栗東支局・塩手)

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