阪神・大竹 初の自叙伝「覆す」に込めた思い「優勝旅行の往復の機内でもずっと書いてました」21日販売予定

 阪神・大竹耕太郎投手(30)が4日、初の自叙伝「覆す」(21日発売予定、ベースボール・マガジン社)に込めた思いを告白した。世間の評価、投手の常識を覆してきた左腕は直球に磨きをかけ、開幕に備える。

 タイトルに「覆す」を採用した理由を「『プロで活躍できない』という声を覆してきた自負がある」と説明。加えて「投手の常識みたいなものを疑って、覆して、投げているという意味合いもある」と補足した。直球の平均球速が高速化する野球界にあって、超スローボールで打者を手玉に取る大竹らしい思いを込めた。

 昨冬から始まった執筆作業を「大学の卒論ぶりの文字数で…。優勝旅行の往復の機内でもずっと書いてました」と振り返った。「普段のトレーニングも『変わっている』と言われるものが多いので、それを言語化したい」と細かい言葉の表現にもこだわり、今春キャンプ終盤にようやく校了。「出来上がりが楽しみ」と笑顔を見せた。

 一方で「開幕も近いので、余韻に浸っている暇はない」と気を引き締めた。次回のオープン戦登板は7日・ソフトバンク戦(甲子園)が有力。「真っすぐをしっかり投げること。シンプルにそれだけ」とテーマを設定した上で、「良かろうが悪かろうが、淡々と準備を続けていくことに意味がある」と達観した表情で語った。

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