阪神・藤川監督 6回〝ノーノー〟の才木「最後の1イニングは体のトレーニングみたいなもの」一問一答
「フェニックス・リーグ、西武1-2阪神」(8日、南郷スタジアム)
阪神の才木浩人投手が6回〝ノーノー〟を披露した。先発予定のCSファイナルS第2戦へ順調な仕上がり。打線では、豊田寛外野手が初回に先制本塁打を放つなどCS出場をアピールした。藤川球児監督の主な一問一答は以下の通り。
◇ ◇
-才木は久しぶりの実戦でしっかりしたステップを踏めた。
「そうですね。間が空いていたので、コンディション作りと。最後の1イニングは体のトレーニングみたいなものでいきましたから」
-あとはCSに向けてコンディションを整えてもらう。
「(南郷の)マウンドが少し柔らかいので、張り方とか体への負担のきかたが少し違うけど、必ず良くはなるので。どこも悪くないですから。あとは本人が任された日で登板すれば、というところですね」
-豊田は初見の打ちづらい投手からで価値がある。
「自分は今、クライマックスに向かうチームの監督でありますから。相手投手の良さっていうのは、監督という立場を外せば、良かったですよ、非常に。冨士投手も最後の投手も良かったですね、41番の選手(成田)も。この立場ではなくてね、評論家としては言えますけど。でも仕事が違うんでね」
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