阪神 平田2軍監督が大敗のチームに喝「(相手に)遊ばれた」と連呼【一問一答】
「ウエスタン、ソフトバンク10-0阪神」(19日、タマホームスタジアム筑後)
阪神はソフトバンクに零敗。先発のビーズリーが1回2/3を5安打5四球9失点と乱調。打線もかみ合わず、無得点となり大敗した。
平田2軍監督の一問一答は以下の通り。
-ビーズリーは苦しい投球になった。
「まあ、まずもうコントロールは悪すぎるよ。もう、ただ投げてるだけのようにしか(見えない)。ここに来て。せっかくこれからもビーズリーの(チャンス)っていうところで、3イニングというとこだったのが、3イニング持たんやん。持たんどころかストライクは入らない。入ったら打たれるね。いきなりよーいどんでフォアボールでしょ。ビーズリーとマルティネスだけでフォアボール10個ぐらいじゃない。ここに来てそういうピッチングされたんじゃねえ。ちょっともうコントロールが悪すぎる」
-打線は一軍経験豊富な東浜やオスナに抑えられた。
「それはもう(阪神とは)対照的。1軍で投げてるピッチャーっちゅうのは、東浜とかオスナみたいな、両極端やん。あれが一軍の勝ってるピッチャーの経験者だよ。こっちはただ投げてるだけだよ。エイって力んで。そうでしょう。マルティネスにしてもな。もうすごい。東浜や。低めにボール集めて144か145キロでも抑えられんねん。もう150キロ出さんでもええねん。フォアボールフォアボールででボカン行かれたりね。丁寧に丁寧にね。もう今日はもううちのバッターなんか遊ばれてるやん。全てうちのバッター遊ばれてんねん。これが一軍のピッチャーよ。うちのバッターじゃもう歯が立たんよ。そりゃ遊ばれてるだけやん。そやろ。それをどういう風にねこれから自分でああいう変化球のキレだとかコントロールが。東浜はフォアボールなしでしょ。やっぱりねえ、ピッチャーってのはまずコントロールや。そう思うよ。対照的。今日はもう10-0がそのままもう反映してる試合だよ。このピッチングをうちのバッターだけじゃなくて、うちのピッチャーね。どう感じるか。やっぱりそういう精度を上げていかなきゃダメなんじゃない。素晴らしい。やっぱりね。歯が立たん。遊ばれてる」
-福島が盗塁数単独トップ。
「イヒネといい勝負してるしね。やはり今日もヒット1本打ってね。こういうところでいかにね、走るかっていうところも含めて。今日の収穫は福島の盗塁だけだよ。あと何かあるか。遊ばれたゲーム。遊ばれたゲームや。完全にソフトバンクに。なんの収穫もない。そういうゲームやん。勉強になるはずよ。うちのピッチャーにしてもバッターにしても」
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