阪神・藤川監督 才木は「また次に頑張ればいいかな」「焦らないこと。自分の仕事をすることに集中。工藤も椎葉も」一問一答
「阪神0-1中日」(14日、甲子園球場)
阪神は拙攻で2連敗を喫した。この日は近本が前夜の死球の影響で今季初のベンチ外。中野が1番、熊谷が2番、井坪が「8番・中堅」に入ったが、打線は相手先発の大野に苦戦した。先発の才木は7回7安打1失点の粘投もリーグトップタイの13勝目はならず。2番手の工藤は6月4日の日本ハム戦以来の1軍登板で最速159キロをマークするなど中軸を三者連続に抑えた。藤川監督の主な一問一答は以下の通り。
◇ ◇
-才木は中盤以降、彼らしい投球だった。
「まあ、そうですね。また次に頑張ればいいかなと思いました」
-野手も含めてタイトルを争う選手には何とかしてあげたいという思いもあるのか。
「どうですかね。個人タイトルですからね、その辺りの目標がおのおので違うところがあるので、なかなか、はい」
-才木は勝ちがつくために球数が許す限り投げさせた。
「まあ、涼しいですしね。そんな感じですね」
-工藤も力のあるボールで相手のクリーンアップを抑えた。
「まだまだ焦らないことですね。そんなに簡単にスッスッといかないですから。慌てず、自分のやるべきことがきたら、仕事をする、投げるということのみに集中をすることですね。工藤も椎葉もね」
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