阪神 平田2軍監督がタイブレークで3三振の工藤を称賛「素晴らしかったな。厳しい場面で」【一問一答】
「ウエスタン、阪神2-2オリックス」(10日、日鉄鋼板SGLスタジアム)
阪神は規定によりオリックスと引き分けた。先発のネルソンは3回1安打4奪三振無失点。打線は井上の二ゴロで先制。豊田が中犠飛で追加点を挙げた。
平田2軍監督の一問一答は以下の通り。
-ネルソンは3回無失点と好投。
「よかったねフォアボールゼロでしょ。低めに集めて、彼はクイックもできるし、全てそういうの備えてる。ナックルもちょっと投げたりね、いきなりナックルから入ったりして、先発に慣れてる。球数もすごく効率的。コントロール良いから低めに集めよるもん。コントロール的な心配もなくよかったと思いますよ」
-小幡は降格後、初ヒット。さらに2盗塁も。
「まだまだ藤川監督が言ってる意味がわかるわ。最後で打たなきゃ。小幡が打ったら値打ちあるけど、どん詰まりのセカンドゴロ打ってるようじゃダメだよ。だからそういう藤川監督の親心が分かるよ」
-タイブレークでは工藤が3三振。
「素晴らしかったな。1球力んで二塁三塁になったもんだけど、こういう厳しい場面で。ピンチに動じず、3三振でしょ。それに引き換え岡留だ。(打たれたのは)全部左バッターでしょ。左バッター対策全くなってない。もうエイって投げてるだけ、エイって投げてるだけで、お前通用するか。そこをクリアしないと。右バッターだけ抑えてやで?左バッターに全部やん打たれてるの」
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