阪神・大竹 軸足がつり緊急降板「チームも負けたのでプロ野球選手として責任を果たせていない」
「阪神3-4巨人」(29日、甲子園球場)
阪神が惜敗。先発の大竹耕太郎投手は六回1死満塁となったところで緊急降板した。後を受けたドリスが走者一掃の3点二塁打を浴び、六回途中4失点でマウンドを降りる形となった。
試合後、大竹は緊急降板について軸足がつったことを理由に挙げ、「前回の失敗を踏まえて考えてやってきたが、そのへんを出せた部分もあるし、結果的にこうやってマウンドを降りて、チームも負けたので、プロ野球選手として責任を果たせてない」と振り返った。
大竹は6月21日のソフトバンク戦でも左手指をつり緊急降板。前回8月12日の広島戦は4回7失点と崩れていた。
不本意な投球が続き、「つらないように頑張りますというのも難しいが、前回も、交流戦でも同じようなことがあって対策をしてきたつもりですが、いろんな要因があるので、暑いからとか水分が足りてないとかそういう話でもないところもあるので、しっかり投げきれるようにやっていくしかない」と語った。
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