阪神・藤川監督 九回の逆転劇を称賛「タイガースらしい粘り強さが出た」【一問一答】
「DeNA2-3阪神」(26日、横浜スタジアム)
阪神が逆転で3連勝。優勝マジックを「14」とした。2点を追う九回、佐藤輝の中犠飛で1点差に迫ると、2死一塁から大山の8号2ランで試合をひっくり返した。ハートウィグが2勝目、九回を締めた石井が7セーブ目を挙げた。藤川監督は「タイガースらしい粘り強さが出た」と称賛していた。以下、藤川監督との一問一答。
◇ ◇
-チーム一丸の勝利。
「最後にびっくりするようなゲームになりましたね」
-打線がつないだ結果か。
「まあまあ課題もありながらですけど、課題が出ても構わないので。粘り強さというのはチームのタイガースらしい野球が出ていると思います」
-九回は集中力が高かった。
「全ての面でいつも同じなので、それを4時間共有してくれているので、それに尽きるかなと思いますね。でもびっくりしましたね」
-最後の大山の本塁打は監督も感情的になったか。
「僕ですか?ないです。練習からの姿ですから」
-九回は石井が無失点に抑えた。
「そうですね。今日はもともとそのプランで」
-小幡も好プレー。
「それは常々言っている中のチームの一部ですね」
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