阪神 石井大智がNPB新記録の40戦連続無失点!走者背負ってもさすがの強心臓 大山から記念球を受け取るシーンも

 「巨人-阪神」(17日、東京ドーム)

 阪神の石井大智投手が2点リードの八回から登板。1回を無失点に抑え、西武・平良が持っていたNPB記録を更新する40試合連続無失点とした。

 藤川監督が石井の名前を球審に告げ、アナウンスされると東京ドームの阪神ファンから大歓声がわき起こった。先頭の泉口をきっちりと打ち取ったが、続く岡本には内野安打を浴びて走者を許した。

 キャベッジにはカウント3ボールとなった中、キレのあるストレートでフルカウントまで持ち直した。最後は内角ギリギリのストレートで見逃し三振。そして最後は岸田をアウトに仕留めて快挙を達成した。

 ベンチに戻ると大山から記念球を受け取るシーンも。安藤投手コーチから声をかけられても表情は変えず、才木から話しかけられるとようやく白い歯をこぼした。

 13日の広島戦は2-0の九回に登板し、アウト3つを全て空振り三振。藤川監督を超える39試合連続無失点のセ・リーグ記録を樹立し、西武・平良のプロ野球記録に並んだ。この日以来、3試合ぶりの登板で偉業を成し遂げた。

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