阪神・藤川監督「いいところだったんですけど」ハートウィグの同点被弾「もう仕方ないんで、また明日ですね」一問一答

 「巨人6-5阪神」(15日、東京ドーム)

 阪神は4点リードを守れずに逆転負け。優勝へのマジックは「26」で足踏みとなった。先発の伊藤将が代打・坂本に3ランを浴びて六回途中で降板。ハートウィグが七回に同点2ランを浴び、八回に湯浅が勝ち越しを許した。以下、藤川球児監督の主な一問一答。

  ◇  ◇

 -試合終盤、巨人打線は粘り強い攻撃を仕掛けてきた。

 「うん、そうですね。まあ、明日ですね。明日またいいゲームしてというところでしょうね」

 -ハートウィグは先頭の四球がもったいない。

 「そうですね、展開的には、いいところだったんですけどね。それはもう仕方ないんで、また明日ですね」

 -打線は序盤からいい形で攻撃した。

 「そうですね、このままいくというか、明日またニューゲームですから、しっかり明日また気持ち切り替えてやるということですね」

 -ハートウィグの起用は、今後も僅差のリードの場面で使いたいという期待があったのか。

 「期待というか、打線の並びを見てですけど。また形をしっかりと、チームとしての形ですね」

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