阪神 森下、佐藤輝が判定に悔しそうな表情浮かべる 連続三振でまさかの逆転負け
「巨人６－５阪神」（１５日、東京ドーム）
阪神が逆転負けを喫した九回、微妙な判定に森下、佐藤輝が悔しがるシーンがあった。
１点ビハインドで迎えた九回１死。カウント２ボール１ストライクから、森下は巨人・マルティネスのワンバウンドしたスプリットにバットが出かかったが、懸命にこらえた。それでも甲斐のハーフスイング要求に一塁審判の右手が挙がると、首を振っていた森下は両手を膝について悔しがった。その後、空振り三振に倒れた。
２死無走者で迎えた佐藤輝はカウント１－１から外角低めの直球を見送ったが、球審はストライク判定。ボールだと思っていた佐藤輝はバッターボックス内を一回転しながら上を見上げ、気持ちの切り替えを図ったが、空振り三振に倒れて無念の最終打者となった。
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