阪神 4点リード守れずまさかの逆転負け 伊藤将、ハートウィグが代打弾浴びる 湯浅が決勝犠飛許す

 「巨人6-5阪神」(15日、東京ドーム)

 阪神がマジック対象チームである巨人を相手に4点リードを守り切れず、痛恨の逆転負けとなった。優勝マジックは「26」のまま。

 初回先頭の近本が左前打を放って今季130安打目。長嶋茂雄以来、史上2人目となるプロ1年目から7年連続での130安打以上をマークした。四回に大山の先制2ランと、近本の2点適時打で一挙4得点。試合を優位に進めたが、六回に代打・坂本に3ラン、七回にもハートウィグが代打・中山に同点2ランを許した。

 先発の伊藤将は味方の好守にも助けられ、五回までわずか1安打。毎回3人ずつの15人で片付けた。だが、六回に単打2本を浴びた後、2死一、三塁で、代打の坂本に3ランを被弾。ここで及川へ継投となり、5回2/33失点でマウンドを降りた。

 七回にはハートウィグが無死一塁から代打・中山に2ランを浴びて、来日初失点。八回には湯浅が1死二、三塁から決勝犠飛を許した。

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