降雨で50分の中断 6点リードのヤクルト・ランバートは続投 満塁被弾の阪神・村上は今季最短降板
「阪神-ヤクルト」(11日、甲子園球場)
ヤクルトが6点をリードした二回裏に降雨のため試合が50分中断した。内山の5号満塁弾などで大量援護を得たランバートは空白時間を経ても続投。先頭の大山に四球を与えたが、続く豊田を二ゴロ併殺。小幡を空振り三振に仕留めた。
一方、阪神・村上は三回のマウンドに上がること無く、藤川監督が2番手に門別を告げた。7者連続安打を浴びて今季ワーストの6点を失った村上は、今季最短の2回8安打6失点KOとなった。
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