阪神・湯浅 2軍戦でアツアツ1回0封 全球直球の真っ向勝負!降格後初登板で最短昇格に弾み
「ウエスタン、くふうハヤテ2-1阪神」(24日、ちゅ~るスタジアム清水)
静岡でもアツアツ投球で虎党を沸かせた。阪神・湯浅京己投手(25)が2軍降格後、初登板。全球直球の真っ向勝負を挑み、1回を無安打無失点の好投で、最短での昇格に向け、弾みをつけた。
1点ビハインドの六回から登板した。先頭の高橋は外角直球で遊直とし、平尾は1球で左飛に抑えた。最後は鈴木に対し、この試合最速の151キロ直球を投じるなど、全力投球で左飛に仕留めた。わずか9球で3人を封じ、マウンドを降りた。
直球の感覚は「全然悪くない」と手応え。前回登板は15日の楽天戦(楽天モバイル)で、1回1/3を1失点で敗戦投手となった。翌16日に出場選手登録抹消。中8日での登板も「しっかりこの期間にやることをやって問題なく投げられた。継続していければ」と力を込めた。
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