阪神・大山が2号逆転2ラン 4月23日以来1カ月ぶりアーチは296日ぶりの聖地弾 甲子園がお祭り騒ぎ、雰囲気一変
「阪神-巨人」(22日、甲子園球場)
阪神・大山が2号逆転2ランを放った。1点を追う二回無死一塁。巨人の先発・山崎のカットボールを振り抜き、左翼席へ突き刺した。
大山の本塁打は4月23日・DeNA戦(横浜)以来、約1カ月ぶり。昨年7月30日・巨人戦以来、293日ぶりとなる今季甲子園での初アーチに、聖地に駆けつけた虎党はお祭り騒ぎとなった。直前に先発のデュプランティエが先制点を許していただけに、重かった雰囲気が一変した。
大山は「デュープ(デュプランティエ)が投げる日になかなか得点できていなかったので、先制された直後に逆転できてよかったです」とコメントした。
大山はこれで今季巨人戦全12試合連続安打。
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