阪神 育成ドラ1の工藤泰成を出場選手登録 ブルペン強化へ 代わって岡留と楠本が抹消

 マウンドの感触を確かめる工藤(撮影・飯室逸平)
 キャッチボールする工藤(撮影・飯室逸平)
 1軍に合流した工藤(撮影・中田匡峻)
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 「中日-阪神」(1日、バンテリンドーム)

 阪神の育成ドラフト1位・工藤泰成投手(23)=四国ILp=が出場選手登録された。

 工藤は3月に支配下を勝ち取ると、開幕も1軍で迎えた。4月6日の巨人戦(東京ドーム)で、プロ初ホールドをマークしたが、同9日のヤクルト戦(甲子園)では2暴投など大荒れの投球でプロ初黒星。課題の制球力を見つめ直すため、同14日に出場選手登録を抹消され、ファームで調整していた。1軍では6試合の登板で1敗1ホールド、防御率4・15だった。

 チームはセットアッパーの石井が、前日に体調不良で出場選手登録を抹消された。先発だったビーズリーをブルペン入りさせるなど、苦しい中継ぎ事情となっている。

 代わって岡留と楠本が登録を抹消された。

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