阪神 大竹が投手指名練習に参加 5月1日の中日戦で今季初先発が有力 春季キャンプで途中離脱も2年連続2桁勝利の左腕が1軍復帰へ

 練習中に笑顔を見せる大竹(撮影・北村雅宏)
 緩やかなボールを投じる大竹(撮影・北村雅宏)
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 阪神の大竹耕太郎投手(29)が28日、甲子園での投手指名練習に合流した。5月1日の中日戦(バンテリン)での今季初先発が有力となっている。練習前には投手陣から拍手で迎えられた。

 大竹は春季キャンプで下肢の張りを訴え、途中離脱。ファームで調整を続け、2軍では4試合の登板で2勝1敗、防御率2・25だった。2年連続で2桁勝利を挙げている左腕が、開幕から1カ月が過ぎて1軍で復活する。

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