阪神 粟井球団社長が小山正明氏の訃報に「数々の大記録を打ち立てられた」 吉田政権では投手コーチ務める
阪神は24日、歴代3位の通算320勝を挙げた球団OBで、吉田義男監督時代に投手コーチも務めた小山正明氏が、18日に心不全のため死去していたことを発表した。享年90歳。
粟井球団社長は「突然の訃報に驚いています。数々の大記録を打ち立てられた選手時代だけでなく、コーチとしても長きにわたりタイガースの礎をお築きいただいた方だと思っています。故人の飽くなき勝利への意思を我々がしっかりと引き継ぎ、今シーズン必ずやリーグ優勝、そして日本一を奪還できるよう、チーム・フロント一丸となって戦ってまいります。心よりご冥福をお祈りいたします」とコメントした。
阪神では2月に吉田義男元監督が91歳で亡くなっており、偉大なOBが相次いで天に召された。
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