阪神・才木が七回途中５安打２失点 ５四球と制球乱すも１１５球の熱投で２勝目の権利
「ＤｅＮＡ－阪神」（２２日、横浜スタジアム）
阪神の先発・才木浩人投手は６回２／３を５安打５四球２失点だった。初回は安打、盗塁、四球で２死一、二塁のピンチを背負うも、最後は宮崎を中飛に。二回は三者凡退とし、三回は２死二塁となるも佐野を一ゴロで切り抜けた。
四回も安打と２四球で２死満塁となったが、バウアーを空振り三振。五回は３人で抑え、六回も１四球を与えるも得点は与えなかった。しかし４点リードの七回、安打と四球で２死一、二塁のピンチに。迎えた佐野に右線への適時二塁打を浴び１点を失ったところで交代を告げられた。２番手・及川が牧に三塁適時内野安打を許したが、続く宮崎を遊ゴロに仕留めた。１１５球の熱投を見せた才木は、三塁側ベンチで左腕の好投に拍手を送り、イニング交代時にはベンチ前で出迎えた。
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