阪神・デュプランティエ 来日初星つかめず バックの失策にも足を引っ張られて３失点
「阪神－広島」（１９日、甲子園球場）
阪神先発のデュプランティエは来日初勝利を狙ったが、５回４安打３失点（自責点０）で白星をつかめず。８奪三振も初星には直結しなかった。
初回は２四球を与えるも、結果的には３三振を奪って無失点。だが二回、味方のまずい守備にも足を引っ張られ、３点を先制された。
先頭のファビアンが木浪のファンブルにより出塁。２死一、三塁と場面が変わると、矢野のゴロを木浪がこの回２個目の失策で悪送球して、まず１失点。２死二、三塁で羽月には中前へ運ばれると、打球処理にもたつく近本の記録に残らないミスも見られ、走者２人の生還を許した。
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