阪神 村上頌樹がまさかの投げ直し 森下を三振に仕留めるもボーク判定→マウンドに戻される 二回に54球投げさせられ5失点

 「阪神-広島」(18日、甲子園球場)

 阪神の村上頌樹投手が思わぬボーク判定でマウンドに戻されるハプニングが起こった。

 三回2死一塁から森下を空振り三振に仕留めてベンチに戻ろうとした村上。だがボークと判定されたことで、審判団に呼び戻された。

 ベンチから藤川監督も出てきて審判団に確認。その後、場内アナウンスで「ボークがありましたので、走者は二塁へ進塁し、走者二塁でゲーム再開します」と説明された。

 思わぬ形でピンチを背負った村上だったが、アウトローのボールで空振り三振に仕留めた。二回に54球を投げて5失点と球数がかさんでいる村上。まさかの1球となり、甲子園もざわついていた。

 四回を抑えたところでベンチは交代を決断。開幕から3戦3勝だった右腕は、今季ワーストの5失点で4回KOとなった。

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