阪神・藤川監督 プロ初登板のドラ1伊原に「シーズンで戦っていけるなという感じ」

 「広島2-0阪神」(30日、マツダスタジアム)

 阪神が今季初黒星を喫して開幕3連勝を逃した。先発の門別は4回1/3を8安打2失点。六回からはドラフト1位・伊原(NTT西日本)がプロ初登板。2回を1安打無失点2奪三振の好投を見せた。打線は広島先発・森に苦しめられ、終盤まで沈黙。八回の好機も生かせなかった。以下、藤川球児監督との一問一答。

  ◇  ◇

 -門別はなかなか決めきれない部分も。

 「よく粘られながらでしたけど、しのぎながらいったんじゃないかなと思いますね」

 -次に生かしてもらえたら。

 「まだ始まったばっかりなんで。本拠地に戻って、またたくさんタイガースファンの前で火曜日からゲームできるので、選手たちも心強くまたスタートしていきます」

 -森がいいピッチングで絞りづらさも。

 「始まったばかりですからね。また京セラからですね」

 -伊原のああいうテンポのいい投球はビハインドで投げる投手に求められる要素。

 「あんまり関係ないです。ビハインドとか、勝ってる負けてる状態とか気にせずに、まずはキレイに立ち上がってくれたので、これでまたシーズンで戦っていけるなという感じがしますね」

 -中野のバッティングの状態は。

 「それは結果ですからね。何度も言いますけど、一つ一つリスタートというか、一日一日と言ってますから、また火曜日からですね」

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