阪神・藤川監督 「“キャプテン・ビーズリー”ですから。いいチームワークで開幕を迎えられるように」【一問一答】
「オープン戦、阪神4-7中日」(5日、甲子園球場)
阪神は甲子園での今季初のオープン戦を白星で飾ることはできなかった。藤川球児監督の“聖地初采配”は両チーム2桁安打の乱打戦の末に悔しい結果に。それでも5番に座った前川右京外野手がオープン戦2号を含む3安打と大暴れ。投げては九回を育成ドラフト1位の工藤(四国ILp徳島)が最速157キロの速球で押して1安打無失点に抑えた。藤川監督の主な一問一答は以下の通り。
◇ ◇
-伊藤将は失点が続いている。
「現状のボールというのはまだまだ本来の状況にないのかなというのは横から見てても感じるんですけど、1年長いですからね、しっかりへこたれることなくね、前向きに自分を築かなければいけませんから」
-今日のような寒い日の試合は気を使う。
「昨日が雨でできなかったんで。選手たちのコンディションにはちょっと負担があったと思います。体の張り方も少し違うんで少し気になりますけど。今のところ健康な状態で終えてくれてるのでいいかなと思います」
-体調不良のビーズリーは開幕には間に合ってほしい。
「“キャプテン・ビーズリー”ですから。今日、キャプテンがいなくて心もとなかったんじゃないですか。デュプランティテとネルソンはね。いいチームワークで開幕を迎えられるように、一つ一つ足りないところはみんなで作り上げながら」
-伊原が教育リーグで2イニングを投げた。
「内容はまだ見てないですけど、明日、あさって会った時の表情を見て、次の段階に進めるなというふうには。トラブル起こってないですよね?だったらまた進めていきたいですね」
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