阪神・藤川監督 村上は「うちのエースなんでね。安心して出せる投手ですから、何にも不安はないです」
「阪神春季キャンプ」(26日、宜野座)
阪神・藤川球児監督(44)が26日、開幕投手を村上頌樹投手(26)に託すことを明かした。午後1時にサプライズで発表し、異例のツーショット会見を実現させた。今季の開幕戦は3月28日・広島戦(マツダ)。プロ5年目で初の大役となる右腕に藤川阪神の初陣を託す。以下、藤川監督との一問一答。
◇ ◇
-淡路島も盛り上がる。
「淡路島初の開幕投手かな?すごいね」
-村上に殻を破ってほしいか。
「僕は殻の中でぶつかっているとは思ってないんですよね。うちのエースなんでね。エースはぶつかってないです。安心して出せる投手ですから、何にも不安はないです。彼がもしやられたとしたら、相手が上回ったんだと思いますね」
-キャンプでの村上の姿を見て。
「今の姿は見なくていい。選手たちは動きが悪ければ僕の責任なので、みんな動きがいいと思って見てるんで。だから秋の姿から変わらないですよ、どの選手も。どの選手にも自信持ってます」
-開幕は143分の1と捉える人もいれば、それ以上の価値があるという監督もいる。
「きょうも素晴らしい1日ですもんね。毎日丁寧にやるというのが僕の生き方ですから。1試合目も2試合目も3試合目も全て同じかもしれないですね。雑に送れる日はないということですね」
-岩崎が合流。
「きれいなへび年のボールを投げていましたね。下から伸び上がるようなコブラみたいなボールを投げていたので。非常に楽しみ。湯浅も元気な状態なんであまり無理させないように」
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